よっぽどパフォーマンスを必要とされる場合(まあゲーム業界はその場合がなくもない一つの世界だけど)
を除いて、これからますますC++は「ない」でしょ。

C++のどうしようもない欠点を克服するために、Javaが作り出されたって経緯があるわけだから。
純粋に言語特性面のみで語れば、>>395のようなことではあるのだけど、
C++が抱えていたビジネス的な欠点を乗り越えたC++→Javaの移行は決定的だった。
C++の本拠地だったWindowsを抱えているMS自身ですら、C++の負の呪縛を振り払おうと、
C#を開発したわけで。

言語特性面の優劣だけで語れば、C++はエキスパート用、C#はより仕様がスマートだ
という理由でとっくにJavaに打ち克っていても良さそうなものだけど、そうならない。
それは、要するに、純粋に言語特性面の問題が重要だったわけではなくビジネス面で
の問題が重要だったということを物語っている。

Javaはもう、国際標準言語の英語みたいな立ち位置(特定のプラットフォーム
ベンダによる支持を超えた存在理由を持つ)になっちゃったから、
今さら覆すのは容易でないよ。