英語圏に向けて作るってのは一つの手だよね
潜在プレイヤーの数が段違いなわけだから
彼らに受けるものが作れるかどうかって問題はあるけどね

ゲームを売るってホント難しいんだよね
漫画や映像は見るだけだから楽だけどさ
ゲームは能動的にやらなきゃならない
それがゲームの楽しさだけどハードルの高さにもなる
ゲーム本体は、その他のものを演出する手段に過ぎないんじゃないかと思い始めてる

東方はゲームが盛り上がったってよりキャラクタと世界観が盛り上がった
二次創作OKだから東方原作をやったことないひとでも参加できて
ネット上でもあれこれ話のネタになって盛り上がった
でもゲームの内容について語ることはずっと少ない

月姫とひぐらしはノベルなので厳密にはゲームじゃない
月姫のことは良く知らないので語らないけど
ひぐらしはネット上に推理のコミュニティを追いて語り合う場ができて広がっていった
ひぐらしもキャラと世界観が魅力的でストーリーもループものだったから二次創作というか
オリジナルな妄想をしやすい面があったかな

個性化されたキャラクタ、しっかりとした舞台設計、二次創作のしやすさ、
語り合える場、コンテンツの継続性(シリーズがでている)ことなどが必要なんかな