いや、オンラインゲームも作ろうと思えば中高生でも結構作れるものだよ
まぁ、「作ろうと思って、さらにそれを実行に移す」っていうのが中高生には厳しいものだがな

中学生だった頃のおれが作ったのは、多人数で遊べる横スクロールのアクションゲーム
某VIPで参加者募集して、最大37人の同時接続までは問題なく対応できた記憶がある
WindowsXPがそれなりに動く程度のパソコンを持っていて、上り1Mbpsくらい出るADSL程度の回線があれば、
負荷のこと考えなくても結構動くもの作れるね

サーバーはC言語で組んだ。
ttp://www.geekpage.jp/programming/winsock/
このサイトでWinSockの存在を知って、これ使えばオンラインゲームのサーバー作れるんじゃね?って思って
実際にやってみたら結構形になったっていう感じだったような気がする
WinSockを知ってからオンラインゲームを作って公開するまでは2日くらい
早く試してみたい一心で徹夜して一気に作ったのを今でも覚えているよ

クライアントはHSPで作った簡単なもの。上で述べたようにアクションゲームで、
体力と移動とジャンプと攻撃とチャットくらいしか実装してないが結構遊べるものになった。
商業用のオンラインゲームと比べるとカスみたいなものだが、
中高生向けのネタとしては凄く面白いし、チャレンジしてみても損はないと思うな。
何よりも楽しいし。

前提として、Linuxとか使って色んなサーバーを構築してみるといいかもしれない
おれはそのオンラインゲーム開発の1年前くらいから、ウェブサーバーとかメールサーバーとか
色々なサーバーを構築して遊んでいたんだが、その辺のちょっとした経験のおかげで、
必要な機能がなんとなく頭に入っていたからスムーズに開発出来たんじゃないかと思う


ポイントになったモノコトでも書いておくよ
・WinSock: sockaddr構造体, 非同期通信←select関数で解決できる
・HSP: wsock32.dllやws2_32.dllからWinSockのAPI関数を利用できる
・HSP: HSPでWinSockを扱うにはC言語の構造体やポインタを理解している必要がある
こんな感じかな