>>81で権利が守りやすいと言ったことは>>86で意味なくなったけど、一応説明するぞ。

たとえば第三者がフォーラムの内容を勝手に本にして収益を得たとする。当然一部で
「なんだよそれ」となるが、権利が保障されているとはいえ個人対出版社では立場が
違いすぎるし、権利者間の調整も必要。もし権利がまとめて管理されていれば
より対等に近い立場で話ができるし、個別に話をしなくても済む。つまり、
第三者が絡む場合はサイトが本来の権利者の代理人になって話し合いを進めると
何かと都合がいい、ということ。もちろん、そこには「サイトと投稿者の
信頼関係」がないといけないんだけどね。

>>90の方法も当然アリなんだけど、読み手はいちいちページごとに権利を確認しないと
いけなくなるよね。だから、使ったら使った分だけ、ずらずらと表記を書くことになる。
とくにウィキは書き込み頻度<<使われる頻度だと思うので、読み手にとっての
面倒は極力避けたい、という気持ちがある。

投稿者があらかじめサイトに一部の権利の使用を認めるのも、サイト-投稿者間の
個別折衝を避けるため。これは権利を譲渡しているわけではなくて、サイトに
「使ってもいいよ」という許諾を与えているということ。

そんなわけで、自分の中ではまだ>>86かな。とにかく、意見ありがとう。
# 小難しくてすまん。まさかこのスレで権利の話をするとは思ってなかったぜ……