逆だよ
自分にコントロールできるからこそ失敗するのが怖い
それは「自分のせい」で喪うんだから
むしろ自分に責任の無いキャラクターの死の可能性で恐怖を演出する方が難しいよ
だから大抵の場合、そう言うキャラクターの死は「死ぬかも知れない」じゃなくて、実際に死ぬことでプレイヤー自身の死を想起させて恐怖を煽るんじゃないか
だいたいプレイヤー自身が殺される恐怖に怯えるタイプのゲームだって、判断や操作を誤って殺されればそこでゲームオーバーだろ?
>>726の理屈で言ったら、これだって「死んだらやり直し、プレイヤーは最後まで死なない(ゲームクリアの)ルートを模索するだけだから怯えない」ってことになるよな?
でも実際はそうじゃない
大事なのは喪ってしまった後じゃなくて喪うかも知れないと言う恐怖だろ
プレイヤーの死だって実際に死んだ後は「あー死んじゃった」でそこにもう恐怖は無い、死ぬかも知れないって状況が恐怖を生むんだから
それはプレイヤー自身も護るべき他の誰かでも同じ
否定の根拠が的外れだよ
それにそう言う攻略第一なプレイをするヤツはそもそも恐怖ゲームの「恐怖」を楽しむ姿勢が無いんだから、そう言うプレイスタイルを前提に考えるべきじゃないな