>>409
その1
並びに意味があるとき。
メッセージキューのようなFIFO(ファーストインファーストアウト、先入れ先出し)など。
データをリストの前に追加、後ろに追加、AとBの間に追加、など追加する時点で
ソート状態が保たれているからソートしなくてもいい。

その2
配列要素を全検索するより、リストに繋がっているものだけ検索すればその分速い。
さらにその1の順序も利用できる。「Z」の付く名前は後ろから検索すれば速いなど。

その3
メモリが連続していなくてもいい。
動的に確保した構造体データをあたかも配列のように扱える。



ステージデータのブロックの例は微妙だ。
配列は計算で簡単に移動先のマスが割り出せるが、リストは検索する必要がある。

四分木などのアルゴリズムで、法則によって簡単に割り出すことも可能だが
初心者には小難しい話になるので省略。