アンチ惨敗で決着というのはタスクシステム親派としてはちょっといただけないかなー
そこには>>674の内容に異論のあるタスクシステム親派がいないという大前提があるようだが
それがそもそも無理というか幻想だということに気付いてるんだろうか

>Actorはタスク以上に「何でもあり」なんだがなぁ・・・
>メインループで「update」と「draw」のイベントシグナルを発行すればタスクと同じようなことできるし。

コンピュータ(orプロセッサ)間の非同期通信(非同期メッセージパッシング)を基本とする
アクターモデルが「何でもあり」というのはちょっと乱暴で手前勝手な拡大解釈だなと思う

アクターモデルは基本的に事象駆動(離散系シミュ)の考え方であり、時間駆動(周期駆動、連続系シミュ)
のプログラムに見られるメインループなんてものはそもそも必要ない。イベントキューとそれを巡回・処理
するループがあるとしても必須のものではない。そして巡回・処理する対象はアクターではなく事象(イベント)

時間駆動のプログラムが使うインターバルタイマーの周期的なトリガーをイベント(事象)のひとつとみなして
これを事象駆動の一種とする捉え方は可能ではなる。が、リアルタイムシステムや科学技術計算の分野では
明確に対比され区別されている

リアルタイムシステムではtime-triggered-systemとevent-triggered-system
科学技術計算ではcontinuous-simulationとdiscrete-event-simulation

といった感じでね