オマケ『グレマスの行為者レベル』

>フランスの言語学者アルジルダス・J・グレマスの行為者モデルと言われるもの。
>「主体」「対象」「援助者」「敵対者」「送り手」「受け手」という6人に、物語の機能が
>帰結するという考え方である。

>@援助者 C送り手
> ↓    ↓
>A主体 →D対象
> ↑    ↓
>B敵対者 E受け手
>
>それぞれ
>@ホイミン Aライアン Bピサロの手下 C王様 Dお金 Eライアン
>とでもすれば分かりやすいでしょうか。
>
>これの矢印にプロップの「行動」を入れて、ちょいとアレンジすれば、誰でも小説が書ける、
>というのを大塚は『物語の体操』(朝日文庫)でやってました。
>タロットカード占いみたいなもんですね。まぁ嘘臭い。