リストかどうかって別に本質じゃないような。

>>2を見る限りでは、個々のタスクはただ一つ、「実行しろ」というメッセージにしか
反応しないオブジェクトのように見えます。

よって、オブジェクト間の相互作用のための手段は非常に限られるので、
C風に「リストを舐めて構造体の中身を直接のぞく」コーディングが行われていたのでは
ないでしょうか。
それは「OO」じゃないですよね。人のものを勝手に見るのではなく、
人に頼む、尋ねるのがOOのスタイルです。

それとも、実際にはタスクは複数のメッセージを処理するためのディスパッチャ
や関数テーブルを持っていたのでしょうか?
それならば、貧弱な言語/環境であるがゆえに
自分で型タグやオブジェクトID、メソッドテーブルを実装しなければならなかった
というだけで、OOであると言っていいと思います。