>>66
主人公「よーし、パパ頑張って今年こそは彼女つくっちゃうぞ〜」
夏休みまであと一ヶ月。むさ苦しい夏になるか、それともキャッキャウフフできるのか……全ては今にかかっている!
幼じみ「あ、おはよー主人公くんっ。ど、どうしたの? 手を高々とあげちゃって……」
いかんいかん。いつのまにか俺の意識が外に出てしまっていたらしい。
主人公「いや、なんだ。もうすぐ夏休みだなと思うとよ。こう気力が充実してくるというか」
幼じみ「もう、どうせまたエッチなことばかり考えてたんでしょう? 鼻血がでてるよ?」
な、なんだと。俺の意識がそんなとこまで! 慌てて鼻の下をぬぐってみる。
主人公「な、なんにもついてねえじゃねえか!」
幼じみ「あはは。ひっかかったーひっかかったー」
そんないつものように馬鹿をやりながら、学校についたのだった。
主人公「おーっす」
ダチ「おい! きいたか、きいたかっ!?」
こちとらまだ寝ぼけてるというのに、こいつときたらいつも朝からハイテンションだ。
主人公「なんだよやぶからぼうに……。聞こえるからもう少し静かに頼むぜ」
ダチ「これが静かになどしていられるか! なんと超美少女転校生がこのクラスにやってくるらしいのだ!」
主人公「な、なんだってー!」

こうですか? わかりません