・戦場マップでは備が一つのユニットとして独立して行動できる。
 部隊長は備を指揮する武将に命令を下して指定の部隊に攻撃させたり陣形を整えて敵を待ち構えたりする。
 備を指揮する武将は部隊長の命令を受けて実際に行動する。
・部隊は全国地図上で分割・統合ができるが、戦場マップ上でもそれが可能。
・部隊が戦場から退却するには、守備側部隊の場合、
 天守(城がマップに含まれるとき)に入るか、戦場から離脱する。
 攻撃側の場合は戦場から離脱すれば退却となる。
・戦場から離脱するにはマップの端まで移動後退却命令を実行する。
 このとき部隊長から退却命令がないのに自分の判断で退却した武将は逃亡したものとみなされる。
 この場合戦後の論功行賞で著しく不利となる。
 また、退却のとき部隊長とは違う方向のマップ終端から退却した部隊は壊滅したものとみなされる。
 壊滅した部隊は自動的に所属する城に散り散りになって退却する。
 部隊長と同じ方向に退却した備は自動的に部隊に復帰し、以後普通に部隊として行動できる。
・部隊が退却した場合、退却元のマップチップから見て、退却した方向のチップに移動する形に移動する形で退却することになる。
 例えば織田信長が稲葉山城に、南方から攻め込み、城の攻略に失敗して城マップの西側に退却したとする。
 この場合は全国地図上で、城マップの西に部隊が退却したことになる。
 そうすると城マップと接触したままだが、またすぐに戦闘状態にはならない。
 (部隊側か城が攻撃命令を下せばまた戦闘マップに移行する)
・部隊が退却したときに、戦っていたのとは別の敵部隊と接触する可能性がある。
 その場合には退却して接触した瞬間にまた戦闘マップに移行することになる。
・戦闘が実際に開始されるのは、部隊同士が接触した次の日になる。
 よって、上記例のように戦場から離脱してすぐに敵部隊と接触しても、
 実際に戦闘が開始されるのは離脱した次の日からになる。
・戦闘マップは、そのマップに単一の勢力(同盟軍などは同勢力と考える)
 しかいなくなった場合に終了する。