今、C++界は脅威にさらされていた。
C++界を侵略するべく、C界から怪人が送り込まれてきていたのだ。
今日もゆらめく青い炎のようなゲートの向こうから、街に怪しい影が現れた。
怪人「俺は怪人グローバル変数!お前らをナポリタンにしてやるぜ!!
なんと、怪人グローバル変数は怪光線で人々をパスタに変えることが出来るのだ!
次々とスパゲティになっていく街のコードたち。
C++界がかつてない大ピンチだ!

そのとき、ビルの上に颯爽と現れるカラフルな5人の影。

謎の人たち「待て、怪人!我々が相手だ!
悪者「何者だ?!
謎の人たち「とうっ!
ビルから格好よく飛び降りると、ポーズを決める5人。

赤「灼熱の赤は正義の印! オブジェクト・レッド!
青「静寂の青は隠蔽性! オブジェクト・レッド!
桃「幻惑のピンクは多態性! オブジェクト・ピンク!
緑「自由の緑は動的型キャスト! オブジェクト・グリーン!
黄「カレー大好き、オブジェクト・イエロー!

五人組「5人そろって、オブジェクト戦隊・シングルトン!!

↑こういうときに使え。