「メインループの中で自機処理、敵機処理、判定処理、描画処理を順に置いていく方法」を
入門パターンと名づけてみると、
処理速度に限界があるマシンで、たとえば快適に処理できる限界を超えた画面処理を行った場合
(たとえば、敵や弾や背景を動かしまくったとか)、入門パターンでは
一回のループにおいて、敵が100機いたら100機動かすことになる。結果としてゲームバランスが壊れるかもしんない。
タスクシステムは、「メインループ」っていうのを固定枠から開放して、処理ごとの優先順位を浮動化、
「現在しなければならない処理の予定表」を浮動化しようってなのが、構想というか「良さ」の理想。