・主人公は、神から仮の命を与えられた魔獣。
  元々は魔界に住む凶暴な魔獣だったが魔界に迷い込んだ天使にひとめぼれをする。天界に逃がしてやろうとする道中で天使をかばって命を落とす。
  そんな魔獣に興味を持ち、暇を持て余していた神の戯れで魔獣は仮の命を与えられる。人の姿と絶大な力と共に。
  人界で起こっている問題を解決できれば願いを一つかなえてやろう、と神は約束する。

・ゲームスタート時は、「ちから」「まりょく」「すばやさ」等の能力は全てMAX値の状態ではじまる。
  はじめは何も装備していなくてもラクラクと戦える。

・戦闘毎に主人公は、例えば「ちから」「まりょく」「すばやさ」等のそれぞれの能力に、【命の欠片(能力値)】を振り分けて、
  自らの能力を自由に変えて、有利な状況を作って戦うことができる(あらかじめ設定しておいた能力値で戦う事もできる)

・中ボスを倒してゲームを進めていくごとに、主人公の【命の欠片】は失われていく。
  主人公の【命の欠片】を引き換えにすることで、敵となる人や獣の魂をそこに封じ込めなくてはいけない。
  そのためゲームを先に進めるほどに能力値は低くなっていく。
  【命の欠片】が減って、戦闘能力値に振り分ける数値が低くなると、今までは使えていた魔法を使えなくなったり、攻撃時の「特技」も使えなくなっていく。失われていく。

・人界に住む人々や獣たちと関わっていく中で、武器を手に入れたり魔力をもつ道具を手に入れたり出来る。
  それによって中ボスと戦う度に衰えていく能力値を補う。

・レベルアップという概念は無し。

あまりゲームをしないのでよく分からないんだけど、こういうの考えてみたけどどうかな。ありきたりかな?