【ライブ】こんなギャルゲーがしたい【メーカー】
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0050名前は開発中のものです。
2005/11/03(木) 18:43:35ID:vlrBnEqm雨の日にヒロイン(ツンデレ)が突然家にやってくる。傘も差さずびしょぬれ。
理由は聞かずまずとりあえず家に上げ風呂に入れ、とりあえずベッドに座らせ暖かいココアを飲ませる。
両手で抱えてるココアを眺めながらポツポツと語り始めるヒロイン(ツンデレ)。主人公、窓の外の雨を見ながら話を聞く。
なにやらヒロイン(ツンデレ)両親の経営する会社が慢性的な赤字続きで倒産寸前。
これを打開するためにどこぞの大企業の社長とヒロイン(ツンデレ)が戦略結婚させられる事になり家から逃げ出したそうな。話終えると沈黙が続き雨の音だけが部屋に響く。
長い長い沈黙の後、主人公が外を見ながらボソリと言う。どうして俺の家に逃げてきたのか。と。
ヒロイン(ツンデレ)しばらく考えて言う。わからないわ、でもあなたの顔以外何も思い浮かばなかったわ。
ヒロイン(ツンデレ)続ける。これじゃ私があなたを好きみたいねと冗談のように言う。また沈黙が続く。雨はいっそう強く降る。
主人公の声が長い沈黙を終わらせる。俺はお前が好きだ、と呟く。
突然の事にヒロイン(ツンデレ)は驚いて視線を主人公に向ける。
主人公急にヒロイン(ツンデレ)肩を掴み目をまっすぐに見て言う。俺と逃げようと。どこもまでも行こうと。お前を一生守ってやると。
ヒロイン(ツンデレ)驚いた顔をしたがすぐに笑顔に変わり目尻に涙をためて静かに頷く。
主人公抱きしめる。ヒロイン(ツンデレ)主人公の胸に顔を埋め、小さな声で言う。私をあなただけのモノにして。
何も言わず主人公はヒロイン(ツンデレ)を優しくベッドに押し倒す。
ヒロイン(ツンデレ)は目を瞑る。主人公顔を近づける。唇と唇が触れようとしたその時。
ゴゴゴゴゴと地鳴りのような轟音が響く。主人公顔を上げる。
主人公が何事かと思ったがとりあえずキスだけはしようと思いまた顔を近づける。
しかし次の瞬間ドガーンと言う爆音と共に強烈な閃光が部屋を覆う。そして衝撃。
さすがにキスどころではない主人公とヒロイン(ツンデレ)。
見るとさっきまであった部屋の半分が無くなっている。
それどころか家そのものが無い。
何が起こったのかサッパリで呆然とする二人。
実は小惑星が主人公の家に直撃したのだあった・・・。
とかそんな感じのいい所で邪魔が入る王道をやってほしい。
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