みんなでオリジナルのロボットRPGを作ろう!3
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0363夕凪初接触案そのよん
2005/04/28(木) 01:00:19ID:+aAANnjvジラルダ「それがアタシの乗機、P/E(パープルエッジ)。
ひとまずこいつでアタシらのキャリアに戻るぞ。狭いけど我慢しな。」
P/E操縦席内
主人公「“アタシらのキャリア”って?近くにあるの?」
ジラルダ「・・・まさかアタシが好き好んで夜の砂漠を一人で散歩してるとでも思ってたのか?
ほんとバカだな。アタシら夕凪の姉妹団は・・・、というか傭兵団ってのはだな、
特定の雇主がいないんだ。そんで仕事を探して
あちこち流してるってわけ。今日はたまたまこの砂漠で野営になったってだけさ」
主人公「それでなんでジラルダは一人で出歩いてたの?」
ジラルダ「暇になったから涼みつつジャンク漁りでもすっか、と考えてたんだがな。
それがこんな面倒事に巻き込まれるとはなぁ・・・。やっぱコイツ放り出しちまおうか」
主人公「そ、それは勘弁してよ!助けてくれるって言ったじゃないか!男と男の約束だろ!」
ジラルダ「わかった、わかったから・・・人の足にひっつくな!隅に寄れ!それに誰が男だバカ!」主人公「け、蹴ることないだろ!それにちょっとぐらい体が触れるのは仕方ないじゃないか。
こんなに狭いんだもの。・・・外から見たら胴体部分が前後に長いようだったから
操縦席が広いのかと思ってたんだけどなあ。見間違いかなぁ」
ジラルダ「見間違いじゃないさ。前後に長く見えるのは軽キャリア用のエンジン積んでるからだ。
・・・アタシを男呼ばわりしたことについての謝罪の言葉はないようだな。お灸をすえてやる。」
主人公「な、なにする気!?」
ジラルダ「全力疾走」
P/E走行開始
主人公「わっ、わぁあぁぁ!?(速すぎっつーかなんつーGだ!)」
二分後
ジラルダ「着いたぞ。ん?・・・気絶してやがる。仕方ないな・・・担いでやるか」
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