☆メンボスレ☆ Part2 美咲とメンボ
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0715名前は開発中のものです。
2005/12/18(日) 00:21:51ID:fZ718gbB俺の返事を待たずして、すんなりと俺の身体を反転させると、もう片方の耳へ侵入する。
自分が一つの脳味噌、桃色のスープに浮かぶ肉団子になった夢の続きが、再開される。
やがてこの未知の快感にも慣れ、目線を美咲に向けると、大人びた顔でこっちを見ていた。
唇は俺の耳に密着させたままで、上目遣いで俺を見ている。
その顔からは表情を読み取ることができない。初めて見る美咲だ。
「・・・・・・」
「どうした?」
「ピーマンの匂いがする」
「・・・晩飯がピーマンだったからな」
「ふぅん」
美咲は不満そうに鼻を鳴らすと、そのまま身体を遠ざけた。
そこで、ちょっと残念に思ってしまう俺に気づいて、少しだけ微笑んでくれた。
「それじゃ、学校で。またね」
刹那、消毒液の匂いが室内を流れて、美咲は視界から消えた。
俺もやがて眠りについたが、もうその日は夢を見なかった。
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連続投稿制限キツイネ。今回はここまでです。
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