2nd stage
学校から、逃走したジェニファーは島の中腹にある、廃工場に着く。
かなり古い工場で、何を作っていたのかわからない。
探索しているうちに、戦時中の兵器工場であることが判明。
なぜか、当時のまま放棄された工場。
工場長の日記で、真相を知る事になる。
「1945年8月10日
今日、深夜警戒の兵が5人、惨殺死体で発見された
何か・・・鋏のような物で、バラバラに切り刻まれていた。島の原住民によるものだろうか?
そういえばこの工場を建てるときも、かなり反対していたようだ。
しかし、兵士はそれなりの装備もしていた。発砲した後もあったが。まさか・・・いや、そんなはずは無い。」
「1945年8月12日
今日は工場で仮眠していた兵士10人がおとついと同じ様な状態で発見された。今回は応戦した様子は無い。
厳重な警備の中、工場まで入ってくるのは・・・魔術でも使わないかぎり・・・」
「8月14日
急に本土から撤退命令が出た。もうこんな島には居たくない。出発は明日の夜明けになっている。
今日の夜、奴が出ないことを祈るばかりである。奴の犠牲者は50人近くに上る。
しかし、奴はなんのため」
ここで日記は途切れている。
ここでシザーマン出現。