マルチプラットフォームの話題が盛んみたいで。

ADVRUNでのKylixへのポイントは以下の通りです。
・DirectXについてですが、実はあんまり依存しているわけじゃないのでサウンド関連と入力関連を他のものに置き換えればOK。
・グラフィックライブラリですが、一応Kylix対応を考えて作ったんで、移植自体は簡単です。
・OggVorbisは、JEDIのコンポーネント(なんかKylix用にも対応できるみたいです)に置き換えればKylixでもOKなはず。
・WinAPIを多用しているので、それを上手く置き換えられればOK。

全命令を完璧に実行できることを前提に作らなければ、移植は可能です。
そもそも、独自のスクリプト言語上に成り立っている訳ですから、どのように実行しようと結果が同じなら問題は無いわけです。
NScripterもそんな感じじゃないでしょうか。

私が思うに、移植より1から作った方が早いですし安定すると思います。