調べてみたけど、exe内に必要なモジュールをZIP圧縮しておいて、
起動するとメインのスクリプトを内蔵インタプリタで実行、モジュールはZIPからimportする、って仕組みみたいね。
つまり、py2exeしても動的リンクなのは変わらない、と。
元から入ってるライブラリを利用する仕組みじゃないから別にあれなんだけど、
LGPLが「動的/静的」って書き方をしてないのはこういう理由なのかな。

>>857
あくまで「俺のゲームのライセンスは○○ライセンス、××ライブラリのライセンスはLGPL」であって、
「俺のゲームに××を(動的静的問わず)リンクしたもの」にライセンスを設定しようとすること自体が変、ってことなのかな。
そのレスを読んでふと思った。

「俺のゲームに××を(静的)リンクして出来た単一の実行ファイル」のライセンスについて強いて言うなら、
「俺のゲームは○○ライセンス、××はLGPL」みたいな感じで。
(いままでのレスにあった「組み合わせる」っていうのは、こういうことだったのかな)

思い込みで「ひとつのファイルの部分部分に別々のライセンス」って発想がなかったんだけど、
つまりは「非LGPLのファイルとLGPLのファイルをまとめて圧縮したZIPファイル」と同じようなもんなのかな。