良くある誤解だが、
「GPLに感染したら、ソースを公開しなければならない」
は嘘。
「GPLに感染したら、ソースを(公開したいと思った人が)公開することを妨げてはならない」
が正しい。
これはどういった場合を想定しているかというと、業務で作成したGPLなソースを公開したいと
考える部下を上司がこれを妨げてはいかん、ってこと。

だから、感染したソースの作者が「公開したくない」と考えるなら、別段公開しなくて良い。