> 構造体の翻案が「どこ」に含まれてる?
バイナリに残るのは、構造体のメンバにアクセスする際のオフセットだね。
これが「翻案」というに十分かどうかは知らんけど。

現実問題として glibc は LGPL だから、たとえ関数的マクロを使ったら
実行ファイルもライセンスを引き継ぐと言われても、ソース公開までは
要求されないけど。

ちょっと Web を検索してたら、こんな事例を見つけた。GPL がらみの
コンポーネントを使っているにも関わらず、曖昧な条件で公開していたら
ユーザからクレームが入って対応を迫られたらしい。

http://www.epkowa.co.jp/linux/linux.html

今だと、GPL, Linux, 企業不祥事なんて単語はマスコミが飛びつくネタだか
ら、対応を誤ると痛い目を見そうだよな。(あー、やだやだ)