トップページgamedev
473コメント339KB

ゲームのシナリオ書いて

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名前は開発中のものです。02/08/14 22:30ID:???
企画倒れする脳内でしか完成しないゲームのシナリオとか。
なんでもいいから、シナリオ書いて。
つまらなくても良いから、何か読みたい
0267名前は開発中のものです。2005/11/14(月) 02:18:03ID:9Lhqbw0A
粗筋 序章
主人公の名前は仮にティーダとしておく
ティーダが森の中で倒れている所から物語りは始まる
どのキャラクターも容姿はアングロサクソン系として考えておいてくれ

ティーダが目を覚ますと森の中、自分がなぜここにいるのか考えても思い出すことは出来ない、自分に関する事は名前以外一切思い出すことが出来ない
分かる事はここがどこかの森の中で自分が記憶喪失だという事だけ

これからどうすべきか考えていると馬の蹄の音がちかずいてくる
駿馬を駆るのは誰かと目を凝らすと所々傷をおった醜悪な生物と猿轡を咬ませられ拘束された少女だった
馬の歩調を緩めティーダを値踏みするように威圧をかけながらちかずいてくる
「騎乗に乗っているのはゴブリン、醜悪な容姿で人肉を好む人間種の敵・・・」
そうつぶやいた自身に驚く、自分はこの敵を知っている
そのつぶやきを聞いてなのかゴブリンは鞍に縛り付けた槍を構え
一気に加速をつけての馬の突進をしかけてくる、一重で交わすがゴブリンの槍が背中を掠めていく
ティーダに火がついたような痛みが走る、意識がトリップする
敵の再度の突撃、ティーダはゆらめくように馬を避ける
ゴブリンが狙ったかのように槍を突き刺そうとしてくる
ティーダはその突き出された槍を半身をねじりかわす、槍がのびっきった時点で棒の部分を脇で閉めかわした時のねじれの反動を利用し騎乗のゴブリンごと引っ張り落とそうとする
ゴブリンは咄嗟に槍を放す、形勢が不利になると分かり馬を蹴り逃げの体勢に転じる、だがその瞬間にはもうこの戦闘は終っていた
ティーダは槍を引っ手繰るなり構えゴブリン目掛けて投擲して一撃で屠っていた


0268名前は開発中のものです。2005/11/14(月) 02:42:58ID:9Lhqbw0A
乗り手がいなくなるや馬は暴れだし騎乗の死体共々少女おも振り落とそうとする
振り落とされた少女をティーダが間一髪抱きとめる
拘束具を解くやいなり、少女の涙と感謝の言葉
ティーダはぼんやりとさっきの戦闘での自身の体裁きと助けた少女の身なりの良さを考え暗雲たる気持ちになる
なんの感慨も無く殺生を行える自分はまずまともな人間ではない
助けた少女の身なりや言葉使いや状況からして後の展開の数奇さは予想しがたい
自身の事は何一つ分からなくてもこれから先の難儀な運命を感じるには十分だ

泣きじゃくる少女をなだめていると馬の足音がちかずいてくる
身をこわばらせる二人
うすぼんやりと輪郭が見えてくる、馬の数は五頭で馬上には重武装の騎士達
向こうがこちらを視認するやいなや怒声が飛び交ってくる
馬上の騎士達はおもいおもいの武器を手に構え突進してくる
少女の歓声がわく、おそらくお迎えであろうと予想する
騎士に囲まれ両手を上げながら考える
「さてこれからどうしよう?」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています