ゲームのシナリオ書いて
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0001名前は開発中のものです。
02/08/14 22:30ID:???なんでもいいから、シナリオ書いて。
つまらなくても良いから、何か読みたい
0237名前は開発中のものです。
2005/09/09(金) 11:47:04ID:F4Uq4frs第2歩兵部隊隊長は崩れかけた土壁にもたりかかりながら声にならぬ声を発した。
敵側の火弓、石砲により急ぎで作られた砦はもはやその意味を成さない。
日陰を作り強い日差しから逃れ彼から愚痴をこぼさせることだけである。
こちらに救急箱を運ぼうとしていた若い兵が、うつ伏せになりその命を失おうとしていた。
1つの矢があっけなく彼の生命を削ったのだ。
「・・・くそっ」
名前もうろ覚えだが、人付き合いの苦手な彼には珍しく従順な部下であった。
もうすぐ日も暮れるはずだが、各所で火の手が上がっており
その熱気が彼の体力を徐々に奪っていく・・・
「・・・おい、オッサン。俺は何をすればいいんだ?」
暫く気を失っていたのか。戦場で気を失うなど・・・
「おい聞いてるのか?オネンネにはまだ早いだろ」
0238名前は開発中のものです。
2005/09/09(金) 11:56:17ID:F4Uq4frs「・・・敵兵か。もう好きにするがいい。情けないことに剣を持つ力も残っちゃいないんだ」
まぶたが重い。ただその青年は誰かを肩にしょっていた。
「た、隊長・・・っ」
息も絶え絶えだが聞き覚えのある声がする。
「まずはこいつの手当てと、オッサンの眠気覚ましか・・・まいったね。」
「援軍はお前だけなのか・・・?」
「援軍?なんのことだかね。 俺はただこのふざけたケンカの仲裁をしにきただけだぜ?」
なんなのだ?こいつはいったい?おれはたすかったのか?それともゆめなのか・・・
「おい、寝るなオッサン!おい!起きろーっ!」
ショボス。
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