ゲームは必ずしもシミュレーターじゃないから、人体の構造に対する負担なんて
考えなくてもいい。
キー操作のレスポンスにアニメーションがきちっと同調していれば、この手のゲームは
きちっと成立するからそれでいいと思う。
厳密な動きを再現したいなら、今は3Dグラフィックを使って、モーションキャプチャーで
実際の動きから取れば良いわけで、あえてドットでやるのは別の意味があると思うよ。

そういえばルーミスの本は自分の役に立っているけど動かすことや、ドット絵にはあまり
応用できていないんだけど、268氏は上手に出来ているけど、出来ない人はいきなり
ルーミスの本買ってもピンと来ないだろうなーと思う。
いい事は絵を描くの根幹の力をしっかりさせておくと割とどんな方向性の絵を描くのにも
役に立つからまず基本的な事を書いてある技巧書を薦めたいってことなんでしょうね。

単純に同じ技巧書で自分が描いている絵と違う方向の人がどんな風に成果を出しているか
好奇心で聞いたんだけど、なんか不味かったのかなぁ。
ルーミスの本て3種類出ているけど「やさしい人物画」の事で良いんだよね?
シェパードの解剖図も薦めていたけど、あれは悪くないし間違っているわけじゃないけど
あの人の描き方は内部構造を重視するあまりシルエットがルーミスほど綺麗に
仕上がっていないから、あくまで構造を覚える以外には多量に模写したくないとか、
思ったりしないかな? (上手な人の技巧書はさほど不味い物はめったに無いけど、
できれば絵自体に魅力にある人が良いなぁと思うので、個人的にルーミスはお勧め。)