アメリカゲーム業界の平均年収は約6万ドル

Game Developer Magazineがゲーム業界人1801人を対象に行った調査によると、
ゲーム業界の平均年収は61,403ドル(約765万円)とのこと。
業種別でみると、プログラマーが66,000ドル、アーティストが61,000ドル、プロデューサーが76,000ドルで、
1年以上の経験があるゲームデザイナーの平均年収が52,000ドル。
また業界トップの人で30万ドルとなっている。
アメリカでは貧富の差が日本以上に激しかったり、州によっても大きくばらつきがあるが、
一般的な会社員で平均年収28,000ドル、ソフトウェア技術者で56,000ドルですから、概して高給取りということになる。
日本のゲーム業界の平均年収だが、上場しているメーカーに限ると、約592万円(XNEWS調べ)。
未上場のメーカーではおそらくこれより低いでだろうから、全体の平均ももう少し下がるだろう。

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