あーそうそう。
2chのやね本1のスレ見てて思うんだが、私のsmart_ptrではなくboost::smart_ptrを使えとか言う奴らな。
ほんと、頭わるいなー、こいつらとか思っちゃうんだがな。
こいつらに、私がやね本1を執筆した時点でのboost::smart_ptrがどれだけひどいものだったか知らんようだから教えてやるけどな、そりゃバグだらけでまともに動かんかったんだぞ。
さらに言えば、Vladimir Prus氏が、デストラクト時における完全型の必要性を提案したのが2001年の5月だ。
(実装されたのはまだその後だ) ついでに言えば解体時のデアロケータが実装されたのも2002年にPeter Dimov氏が作り直したときだったと記憶してる。
言うまでもなく私のスマートポインタではそんなもんはとっくの昔からそない実装しとるし、それが証拠にやね本1(2000年末執筆)にもきちんとその説明が書いてある。
また、boost::smart_ptrは配列版と非配列版が分離されとるが、私のポインタでは統合されとる。
このメリットは見かけよりでかい。
あと、やね本1の内容をどこかで見たことあるトピックばっかりとか言ってるやつがいるけどな、このsmart_ptrにしてもそうだが、boostのsmart_ptrがあとからこの私の実装に追随したわけだ。
別にboostが私のを参考にしたわけではないだろうがな。
boostの実装を見たあとに、やね本のsmart_ptrを見て「どこかで見た内容」だというのは本末転倒なのだ。
私のsmart_ptrが先なんだ。
もちろん、スマートポインタという概念自体はずっと前からある。
スマートポインタを私が考えたなどとは誰も言っていない。
C++で実装したスマートポインタをboostより数年早くに完成形(?)に持っていけていたところに意味があるんだ。
だから、私にしてみれば当時のboost::smart_ptrなんて(本に)紹介する価値すらなかったわけだ。
何故、自分の作ったものより遙かに劣るものを紹介せねばならんのだ。
しかもバグだらけのものをな。
あっ、当時だぞ、2000年末の話な。