夢見がちな企画者はその辺がどうにも理解できぬようで。
それも”素人レベル”が高ければ高いほど、「自分が遊んで凄いと思った部分」に
自分のアイデアを加えれば(加えるだけで)「もっと凄いゲームになる」と思っちゃう。
その元々「凄い」部分は誰が作るちゅうねん。

”全員がイチローな球団の監督を漏れがやれば世界一”みたいな発想はどこから来るのか。と。

で、困った事にそういう企画者に限って「スポンサー」側の人間だったりする事。
要するにスポンサー会社の下っ端の社員に「ヲイ!お前ゲーム詳しかったな、
こんどゲームを出すから企画出しとけ」つって、まったくゲーム作りを知らない
人間とまったくゲームを知らない人間の間で企画が決定されて、謎の
「その辺の売れ線のゲームを魔獣合体させた企画」がお金と共に降ってくる。と、
(ちなみに>>281のうち2つがそのパターンだ)
まあ、それなりにこっちもプロだから、過去の蓄積もあるし、いちおう形にはするんだけどね。
仮にもお金出すんだから”製品”についてもう少し勉強せいや。って感じ。>スポンサ企画者