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私は青少年有害社会環境対策基本法案に反対致します。
「青少年に有害」という口実を付ければ、どんなものでも(それこそ「ドラえもん」ですら)規制・弾圧できてしまうからです。

国にとって都合の悪いものを国民に見せないと言うのはそれは一種の独裁であり、また、思想や表現、言論の自由を奪うことは旧ソ連と同じ行いです。
ピューリタン革命は思想の自由を奪われたが故に起こった革命です。現在、この国で思想を弾圧する法案が可決されれば確実に大きな混乱が起こります。テロなどでただでさえ混乱しているこの時期に、です。

日本国憲法には思想信条の自由が保障されているはずです。この法案は明らかな「憲法違反」です。国民の文化、ひいては思想を奪った国家がいかなる末路を辿ったかは歴史が示す通りです。

このような重大な悪法が、政治汚職などを隠れ蓑にろくに報道もされず、ろくに私たちに知らされないまま審議がされているという現状に怒りを覚えます。

私はこの法案に強く反対致します。

私たち個人だけでなく、貴社も含めマスコミとしても非常に重要なこの法案、是非もっと大きく扱っていただきたいと思いメールをいたしました。
私個人の考えですが、「政治汚職などを報道している場合ではありません!」