>次の被害者を「被害にあった兄に心ない中傷をした少年」にする
確かにその方が無理がなくいい感じですね。
ほぼ自演の犯行→第二の事件→「結」に繋ぐと
規模的には小さいものが出来るんじゃないかな。
自演の犯行がばれたとき、被害者(ヤスの協力者)も実は
教師のセクハラに遭っていたということにすれば
>教師はいやなやつだよ、というエピソード
が入れられると思う。

>憧れの人である主人公を自分の怨恨を晴らすため
>利用した事を思い悩むヤス
というのが可愛いので少しヤスのことを考えてみた。
入学までは復讐心に燃えていたけれど自分も同じ目に会うのは怖かった
(自分から教師の目を逸らそうと女装した&自分を囮に使わなかった理由)
機会を窺っているとき協力者と会う(セクハラ現場を目撃)
楽しい学校生活で薄れかけていた復讐心が再燃し
犯行計画をほぼ勢いで立てて実行。
引っ込みがつかなくなって第二の犯行に及ぶ。
強かでさらりと毒舌だけれど根は臆病者という感じでどうでしょう?