中、セガの社内事情(敵は任天堂)を暴露

Q中にとって宮本の印象は?
中「きっとおいつけないクリエーター」
・中「昔からセガの上司が「任天堂に勝てるように」って言う。僕らは肩を並べるような
物を作りたいと思っていた」
中「セガって「ゲームができた!さあ発売」ていうことがある。調整に数週間しかもらえない」
「宮本さんと仕事がしたい」
「ずっと任天堂のハードで作れたら、と思ってました」
「会社は「任天堂のユーザー層を取って来い!」っていうんで」
「新作ソフトはもう作っている」
「ピクミンがうらやましい。レミングスが好きなんですがそれを今風に作りたかったんだけど
さらっと宮本さんにやられて」

・宮本「僕は仕事は早いほう」
「最近はゲームつくりが楽になったよね?」
「2Dのゲームって1ドット単位で調整するのに命を懸けていた。」
「2Dはゲームで3Dは体感もの。そこにいた、っていうのが強いんで」
「マリオ64は3Dで動くマリオが見たかったから作ったんで続編をぽんっと
作れないのはそんな理由」

中「スペースワールドでスマブラのディレクターと話してソニックを出してといったら
もっと早くいってくれれば!と言われた。スマブラにソニックを」
宮本「セガがOKならいつでもいいですよ」