自NPC萌えの作者も鬱陶しいけど、過剰に自PC萌えなプレイヤーも鬱陶しいことを再認識。
「おい! 癒身の法を使って、漏れの可愛いPCの見せ場を取るんじゃねぇよ!
 このクソNPC! あいつは回復魔法しか見せ場がないんじゃ!」
とか言われても、ねえ…。

同行NPCなんて、対象レベルより2か3ほどレベルを低くして、
まっとうなパラメーターにして、性格に応じたリューンスキル(除:聖刻の護り)を持たせ、
戦闘中に喋らせなければOK。
そんなに難しく考えるようなことじゃないと思うんだが…。
PCは6人もいるんだから、一人くらい弱いのが加わったって、
毒にはならんし、時々薬になってくれる。

戦闘だけが冒険者の見せ場じゃないんだけどね…。
力ずくじゃなくて、冒険者が頭を使って解決するシナがやりたいやね。
敵NPCを策略にかけたり、言葉巧みに騙したりして、戦いの前に
自分達が有利な状況をきっちりと作り上げられるシナ。