>>526
時間に注目するのはもっともだと思う。
本当に一人のNPCを描ききるには4ミッションくらいかかりそう。

一方、依頼人など、最低限のNPCは出てくる。
例えば依頼人の職業を決める時に、
無駄に天使などにせず、人間らしく設定する、
そのあたりに焦点をあてたい。
ダスキン・モップ程度。

作者のNPCを語りたい願望はコントロールしなければならないこと、
作品世界にNPCを溶け込ませ、NPCのためだけの描写を少なくすること、
(浮いた背景設定を持っていると説明に時間がかかる)
一目で理解されるイラスト要素や、キャストの右クリック説明を大事にすること、
このあたりが大事なのかも。

抽象的だけど、526の話を聞いて思った。
萌えるNPCを出すって、萌えさせるのではなくて、
萌えてくれた場合の受け皿を作っておくことなのかもしれない。
いわゆるギャルゲーをNPC萌えの典型と考えると、
シナリオは攻略するキャラによってルートが分かれる分岐型となるはず。
NPCの書き込みは、選択肢の先にあってこそ効果を発揮するのかもしれない。