今はDirectXのパイプラインがどんどん増えて複雑化する一方だが、
いずれリセットされてソフトウェアレンダ時代に回帰(=GPGPU)するだろうと予想してるゲーム開発者もいるみたいね。
NVのFermiやIntelのLarrabeeは明確にそれを指向しているし。
でも、マイクロポリゴンもボクセルもリアルタイムレイトレも思いの外遠いなあ・・・。

遠いといえばユーザーインターフェースもだな。
2010年ともなれば、脳神経に無線介入して視覚や聴覚等の身体感覚をダイレクトに乗っ取って情報を流し込んだり
脳波で全ての操作が可能になってキーボードやマウスが不要になったり、
もう少しそれを進めて脳とコンピューターを(プロトコルを介して)接続して思考を拡張したり出来る様になると思っていたのに、
メガネかけて立体視が最先端、70、80年代と本質的には変わりなしとは幻滅もいいとこだよ。
百歩譲っても、空中に結像する立体ディスプレイ位は絶対にあると思ってた。