>>43
難しいなあ…。本当に感覚的な問題なんだけども…。

私は、OOPは何かを分散的に処理するのに向いているような気が
している。分散的ってのは、例えばWindowsのように、多数のタスク
を同時に動かしたりするようなものね。
で、ゲームもまさにそういう分散的なアプリケーションで、確かにそう
いう面ではOOPと良く親和する部分もあると思います。でも、ゲーム
の場合突如として様々なタスクを一元的に管理する(つまり分散的の
逆)必要が出てくる場合があります。このような時、Cのような単純な
言語に比べてちょっとめんどくさいような気がするのですよ。ほんとに
なんとなくなんだけど。

ま、C++は言語仕様上OOPというスタイルが可能になっているだけ
で、Cと全く同じスタイルで組む事は出来ますし、逆にCでもある程度
まではオブジェクト指向なスタイルで組む事も可能は可能ですから、
要は組み方の問題なんですけどね。

単に私の腕がヘボだからそう思うのかも知れません。クラスのスコー
プを考えて、何をどのファイルに入れるかで死ぬほど悩みますから(笑)。
Cの時はここまで悩まなかったのに…って。