3Dグラフィックス数学本、本日購入したーよ。

chapter1,2 は非常に基礎的かつ重要な項目なんだけど、全て漏れなく
数学の教科書に記載されている内容だし、教科書の記述の方が明快&簡潔
である。(堅い記述なのはどっちも一緒)

chapter3も同様に、教科書からの劣化コピペだったが、p69の
「回転って結局、(長さ)(角度)(掌性)の3つさえ維持すればよい」
という切り口から qPq^-1 が回転を意味するという準備説明が個人的には
新鮮で、一歩、理解を深めるのに役立った。(←人によっては、当然かも)

chapter4は透視変換を扱っているが、どれもネットに転がってる素材。

chapter5はレイトレだけど、果たして現時点でゲームプログラマにとって
必要な素材であるか?に疑問だし、そもそも10年以上前の Oh!X だとかに
記載されている内容。

まだ半分も読んでないけど、続きの感想はまた明日。
むしろ後半がこの本の醍醐味なのかな?