ギャルゲーのストーリーを教えてもらうスレ
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0001名無しくん、、、好きです。。。
2005/04/18(月) 18:25:36ID:2XdhwXaFだけどストーリーが知りたい、というギャルゲーのストーリーを教えてもらうスレです。
発売して半年以内の新作について語る際は名前欄に
タイトルと新作ネタバレ用の共有トリップの #新作ネタ をつけて下さい。
新作のネタバレを読みたくない人は ◆l1l6Ur354A に要注意。
ストーリーを書く際の注意、関連スレ、既出リストなどは>>2-10あたりに
0198ひぐらしのなく頃に 綿流し編1
2005/07/30(土) 20:13:08ID:IH70C/fv部活動の一環のゲームで景品(女の子が欲しがるような可愛い人形)をもらった圭一だが、
彼はそれを男っぽい魅音ではなく可愛いもの好きのレナにあげてしまう。
その後、圭一はひょんな事から妙な格好(メイド服+バニースーツの様なコスチューム)でバイトをしている魅音を発見。
しかし彼女はいつもの快活な態度とは裏腹に大人しい声音で魅音の双子の妹の詩音と名乗る。
圭一は魅音が別人の振りをしているのだと考えて、それに合わせる振りをした。
その後、何度か詩音に会う圭一。だがある時に圭一は魅音と詩音が一緒にいる現場に遭遇。
魅音の双子の妹、詩音は実在したと知って驚愕する彼と、いつのまにか2人が知り合ってることに驚愕する魅音をからかう詩音。
その後圭一は、詩音が実家のある雛見沢ではなく隣町の興宮に住んでいる事や
園崎一族(魅音の家で近辺に強い影響力を持つ旧家)の中で微妙な立場にいる事を知る。
やがて綿流し祭りの日、梨花の舞を見ようとしていた圭一に詩音と富竹と鷹野(富竹の恋人の看護婦で雛見沢の伝承に強い関心を持っている)が接近。
彼らは言葉巧みに圭一を誘って村人が梨花の舞に集中している合間を狙って、一般人は絶対に入ってはならないとされる祭具殿に潜入した。
退屈そうにしている圭一に鷹野はうれしそうに己が調べた雛見沢の伝承について語りだした。
雛見沢はかつて鬼ヶ淵(鬼の住む村)と呼ばれ、村人は人を食う鬼の血を引いているというのだ。
この地方に伝わる「鬼隠し」とは村人の中の鬼の血が騒いで我慢できなくなるのを沈めるために、
人を攫って食う事を指しているのだった。
そして綿を川に流す「綿流し」とは、鬼に攫われて食われた犠牲者の内臓(腸)を川に流す事を示唆している。
よって綿流し祭りの日に誰かが死んで誰かが行方不明になるのは、鬼に食われたからだという恐怖が雛見沢の住人の心に巣食っていた。
そして祭具殿の中で彼らが目にしたのは数々の拷問用具(人間が入る鳥かごや巨大なまな板、のこぎり等)だった。
人間を生きたまま解剖して貪り食らうというおぞましい風習が今でも密かに受け継がれているのではないか、
という鷹野の言葉に圭一と詩音は青褪める。
0199ひぐらしのなく頃に 綿流し編2
2005/07/30(土) 20:13:54ID:IH70C/fv祭具殿の中でずっと聞こえていたドタンバタンという音が気にならなかったのか、と。
しかし圭一はそんな音はしなかったと言い返す。釈然としないまま二人は別れ、圭一は仲間と合流する。
そして次の日の夜、詩音からかかってきた電話で圭一は、喉を掻き毟って死んだ富竹の死体と鷹野の焼死体が発見された事を告げられる。
彼らが殺された理由は祭具殿に侵入したからとしか考えられない。
2人は身辺に気をつける事と、毎日電話で情報を交換する事を約束した。
夜が明けて学校に向かった圭一を待っていたのは雛見沢の村長が失踪したというニュースだった。
危機感を強める圭一だが、休みの時間に更なる衝撃が彼を待っていた。
梨花が2人っきりになった時に綿流しの日の舞の時間に彼が何をしていたかを問いただしてきたのだ。
重圧に耐え切れなくなって婉曲的に祭具殿に入ったことを認めた圭一に梨花は笑って「守ってあげる、だから死んだ二人のことは忘れなさい」と告げる。
罪悪感に苛まれながらも帰宅する圭一。だが詩音からの電話が再び圭一を恐怖のどん底に叩き落した。
行方不明になっていた村長は実は詩音から祭具殿の件で相談を受けていたのだ。(村長と詩音は昔から仲が良かった)
電話を切ると圭一は慌てて梨花の家に向かうが時既に遅く、梨花は同居していた沙都子ともども行方不明になっていた。
翌日学校が終わって家に帰る途中に圭一は大石と会い、彼から詩音が綿流し祭りの翌日に失踪したと告げられる。
その日の夜にかかってきた電話でその事を詩音に尋ねると、詩音は謎の奇声(「くけけけけけけけけけけけけ」)を発して電話を切る。
電話の主は詩音ではありえない。詩音の代わりが務まるのは魅音しかいない事に思い至った圭一は翌日レナとともに魅音の家に向かう。
0200ひぐらしのなく頃に 綿流し編ラスト
2005/07/30(土) 20:16:48ID:IH70C/fv二人の追及に魅音は犯行を告白。詩音がまだ生きていることを告げて詩音がいる地下の拷問部屋に圭一を案内する。
そこで詩音の姿を見た瞬間、圭一は魅音のスタンガンで昏倒させられて拘束される。
奇声を発しながらさながら鬼のように舌なめずりをして嬉嬉と拷問の準備を始める魅音。
だが圭一の叫びに我に返ると彼女は詩音を連れて逃亡。直後踏み込んできた警官によって圭一は助け出される。
その際に魅音は「今後わたしの姿を見ても、決して近づいては駄目。その時、私は魅音ではなくただの鬼に成り下がっているから」と圭一に告げた。
魅音は行方不明となり、詩音は保護されて興宮のマンションに移った。
数日後の深夜、圭一は自分の家の前にたたずむ魅音の姿を発見。
切羽詰った口調で別れを告げる魅音に彼はあの日渡せなかった人形を渡そうとした瞬間、魅音に刺された。
魅音は奇声を発しながら(「げげげげげげ。出来た、出来た。私が殺したかった奴はこれで全員。げげげげげ」)逃亡する。
なんとか一命を取り留めたものの入院する事になった圭一は自分が刺された日の大体同じ時間帯に、
詩音が死んだはずの魅音を相手に口喧嘩を繰り広げた後に自殺した事を知る。(詩音のお目付け役の葛西という男が口喧嘩を聞いていた)
だが見舞いに来た大石は更に驚愕の事実を告げてきた。
魅音は数日前に既に死んでいる事(詩音と魅音を区別する背中の刺青が彫られていた事から死体は魅音に間違いない)。
焼死体となって発見された鷹野の死亡時間は綿流し祭りが始まる前になっている事(つまり歯形照会で鷹野だと断定された死体は本当に鷹野なのか?)。
それを知った圭一は今回の事件の背景にあるであろう雛見沢に潜む闇が何も解決されてなどいない事を知る。
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