僕は学校に行くのが嫌です。毎日いじめられています。
昨日なんか教室に入れば机が無く、うわばきには画鋲がささってありました。
当然給食はゴミを入れられ、放課後の掃除は毎日僕の仕事です。
学校生活が嫌になり転校を考えていたその時、僕は復讐を考えました・・・

その日の放課後、僕は一人の女の子を手紙で呼び出しました。
当然、僕の名前では来てくれそうも無いので他人の名前を使いました。
 【今日の放課後、話があるので体育用具室にきてください。穂刈純一郎】
学校でも大変もてる彼の名前をつかったら案の定その女はやってきました。
その女の名前は一文字茜といい家が大変貧しく真冬でも半袖の制服を着ていました。
校長と知り合いのようで、何度も話しているのを見たことがあります。
僕は校長も知り合いなら冬服ぐらい買ってやれよ・・陰から何度も呟いていました。
僕はこの貧乏で学生で飯代を稼がなければいけない彼女を愛していました。
しかし、彼女は僕の事を好きになってくれるわけがなく同級生のさえない男に惚れていました。
そのさえない同級生は幼馴染の陸上部の女、その親友の茶道部の女、双子の少しおかしな女など、沢山の女に好かれてました。僕とたいして変わりもしない優柔不断な男が気に入らなくこいつの友達を犯してやることにしました。
貧乏女は疑う事なく体育用具室に来て、穂刈の到着を待っているようです。これから自分の身に何が起こるかもしらず・・・

続くかも?