鉄道模型をやる上で、人によって様々な価値観があります。
「縮尺命」な人もいるでしょうし、「縮尺無頓着」な人もいるでしょう。
価値観としてどちらが良い悪いではない筈です。
しかし、縮尺に拘る人、統一された縮尺の世界観を大切にする人が少なからずいるのは事実。それらの人々にとって、
異縮尺なのに「同一呼称」は不便な上に分かり難くて仕方がありません。常に誤認の可能性を孕んでしまいます。

トータルで考えた時に、何がユーザー側の利益に適い、業界としてどうあるべきか?
鉄道模型専門誌の編集関係者の方々も馬鹿ではないので、深い思慮の上に今の方針を決めている筈です。
故に私は今の情勢の方を完全に支持しています。