高価格帯と、普及価格帯を区別できていれば、わかること。
次のステップは、12mmの高価格品としての定着。
16番の普及価格帯ないし安物としての定着。

カツミの発売予定を挙げて得意になっていた奴がいたが、
機関車系統や国鉄型が見事に縮小していることには気づかなかった模様。
なかなか面白い話。
機関車や国鉄の市場がすべて12mmに逸走したわけではないが、
12mmの勢力が既に無視できるレベルではなくなっていることが証明されてしまった。
さして遠くない将来、国鉄型の高価格帯に関しては、12mmはフルラインナップとはいかないまでも
まあ輪郭めいたものは構築できるところまではいくだろう。
12mmと16番、「二層化」の時代が来ることは容易に想像できる。