坂本翁も、その工夫だらけの作品にはつくづく敬服させられる。
無論「外観」だけでなく、ジャンク屋で見つけてきたモーターや
ギアを利用した動力メカや、径の合うパーツがないから…と、
パイプ材からドリルレースで削り出した動輪のタイヤなどにも、
クラフトマンシップが溢れてる。
こういう「本物」を、何かを否定するための引き合いに持ち出す輩の
品性を疑う。