ブラスHOって基本的にはティントイの延長だからな
プレス打ち抜きボディに妻板をはんだ付けして
ベンチレーターを載せて色を塗ったら、出来上がり
ディテール表現がうるさく言われ始めた90年代でも
妻面なんかのっぺらぼうか精々ゴム幌止まり

一方Nゲージは、黎明期から一貫して妻面まで一通りの
ディテール表現がなされていた

安価な職工が確保されていて安価に供給できていた時代なら
それでも許されたが、80年代からの急激な人件費高騰で
ブラス製品のコストが跳ね上がったタイミングでプラ製品に
切り替えられなかったのが致命的だろうね