ちなみに、この新たな髪の毛を上げるケーブルカー、
時速100kmで動くなら(もちろん、大気圏内ではマターリと動くとして。)
10万km動くのに1000時間、40日か・・・・・。
とゆーことは、年に髪の毛9本新築可能と。
(ただし、テーパーの逆みたいな感じで、ある程度の高さまで行ったら、
 上りきるのを待たずに次のケーブルカーが出発できそうだけど。)

で、2年ちょい経ったら20本新築できて、ちょうどペイロードが
2倍になるから、2年後には髪の毛2本同時に作り出せるようになる。
10年も経つと、経年劣化を考えなければ、640本の髪の毛が宇宙に伸び、
ペイロードは64トンになると。
ここまで行くと、結構使えるようになりそうだ。

ただし、ペイロード64トンったって、太さはせいぜい8mmとかだから、
リニアモーターとかを軌道エレベータに仕込むのはとても無理だろうな。
相変わらず、ゴムタイヤで挟み込んで登ることになりそう。