軌道エレベータ
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0893オーバーテクナナシー
NGNG・・・・・・・・・下手に小細工使おうとするから、
アンカーのために小惑星を捕まえる必要とかが出てきたりする訳で。
14万2000kmのカーボンナノチューブの均質なヒモさえ作ることができれば、
ペイロード4tとかに収まる極細のケーブル乗せたロケットを何発か打ち上げて、
ケーブルカーが登れる強度が確保できる本数のクモの糸を垂らす。
↓
初めはリールを載せたケーブルカーが、ゴムタイヤでクモの糸を挟み込んで
よじ登っていく。動力はモーター駆動で、下からマイクロ波で電力送る。
↓
これをひたすら繰り返し、線が太くなってきたら、あとはお好きなように。
異なる長さのヒモを寄せ合わせれば、テーパーも付けれるし。
建設コストはヒモ代と、初めの何発かのロケット代、くらいのもんだろ。
未来技術はカーボンナノチューブだけで、あとは既存技術。
で、問題は14万2000kmのナノチューブなんて作れるのかよウワァァン!って
ことだろうが、これに関しても、ある程度以上の長さ作るなら、
どうせ「トコロテンみたいに連続生成していく」方式しか不可能だろうから、
10km作るのも14万2000km作るのもそんなに技術的違いはなく、
純粋に品質管理の勝負になるだろ、という(希望的)読み。
それこそ、下手に太さを変えてテーパー作ろう、とか思い立つほうが
よっぽど難しいと思われ。
・・・・・ということで、技術的障壁は、実はスカイフックとかよりも、
軌道エレベータが一番少ないに一票。
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