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軌道エレベータ

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0001未来の名無しさんNGNG
宇宙塔の実現可能性、このガジェットが出てくるSFなどについて語ろう!
0713オーバーテクナナシーNGNG
>>712

>2.リング部分を含めても、全長を静止軌道型軌道エレベータより短くできる。

地球(地表)1周するだけで40000kmあるんだけど?
つまりリングを二重にしたら80000km以上、おそらく100000km分
くらいの材料が必要ね。
0714オーバーテクナナシーNGNG
おなか吹田
0715オーバーテクナナシーNGNG
 まず、500キログラムの荷物を運べるエレベータとする。
 自重を含めて750キログラムのカゴを上下させる。

 さて空気は10000メートルくらいまであるから
一万二千メートル上空に逆回転型、リング衛星を設置すると、して、
何トンくらいのおもさになるんでしょうか?
 概算でも出せない?
0716オーバーテクナナシーNGNG
>さて空気は10000メートルくらいまであるから

誰に教わったか知らないけど
間違ってるよ、それ
0717デムパNGNG
銀河の形は渦巻きだ!
だから渦巻き型の軌道エレベーターにするのだ
0718オーバーテクナナシーNGNG
まぁ↑はお遊びだけど、重力に落ち込む時は渦巻状が自然の形だから
それが一番安定していそうな感じがする。根拠なし。
0719(・∀・)NGNG
では、これから決を取ります

結局、軌道エレベーターは不可能。に1票
0720オーバーテクナナシーNGNG
夢の無い奴だ
いずれ可能だがもっといい技術発明されて見向きもされなくなる
に1票
0721オーバーテクナナシーNGNG
果たして軌道エレベーターは引っ張り強度に耐えられないと・・・。恐らくダイヤに匹敵する強度でも駄目なのではないかと。無理に1ピャウ
0722オーバーテクナナシーNGNG
どうして今の技術でしか考えられないの?
0723オーバーテクナナシーNGNG
>>722
妄想技術まで認めると収拾がつかないから
0724オーバーテクナナシーNGNG
どんな崖もひとっ飛びな航空機という高度な技術が開発普及されても橋は無くならない。
重力制御やフィールド推進が開発されても軌道エレベータは残るだろう。
CNTの引張り強度は静止軌道からの釣り下げ強度にジャストフィットな数字が
以前日経サイエンスに載っていた。ここでも既に出ていましたか。
テーパー比を10以上に大きく取ればそのまま安全計数に出来る様です。
0725オーバーテクナナシーNGNG
 どれくらいの重さになるのですか? >724 さん。
0726724NGNG
CNTの密度は1.33〜1.44g/p^3。
地上径1p、テーパー比を10として静止軌道で10p径の単位ストランドを想定する。
全長はカウンターウエイトを使わずケーブルを反対側にも対称に伸ばすとして72000q。
大体27万トン。あとはこれを何本使うか。
CNTの引張り強度は日経サイエンスによれば45ギガパスカル。
1平方センチ当たり460トンの荷重に耐える。
「え?それじゃ10p径のストランドで27万トンは無理じゃん!?」と思われるかも知れないが、
質量では無い「重量」は、地球の重力場自体も地表から離れれば離れる程弱くなることで
キャンセルされる。
軌道エレベータに必要な引張り強度は均一重力場で自重を4600q分だけ
ぶら下げられればいいことが知られている。(テーパー無しで)
CNTの引張り強度は3150q長の自重を支えられる。
それにテーパーをかければ、既に構造強度上の問題は簡単にクリア出来ている。
あとはその72000qのCNTの量産だ。
0727724NGNG
>726の間違い。
軌道エレベーターに必要な引張り強度は4960qの自重を支えるものでした。
0728オーバーテクナナシーNGNG
>716

>>さて空気は10000メートルくらいまであるから

> 誰に教わったか知らないけど
> 間違ってるよ、それ

 えっ? 薄い空気はどれくらいの高さまであるんですか?
 人工衛星が、空気の抵抗ですぐに落ちない高度はどれくらい?
0729オーバーテクナナシーNGNG
人に聞かずに調べてみなよ。
つーか、わかってないなら書き込むな。
0730オーバーテクナナシーNGNG
>>726
細かいツッコミになるけど

>全長はカウンターウエイトを使わずケーブルを反対側にも対称に伸ばすとして72000q。

これだと地球の重力側が勝ってしまいますよ。
静止衛星軌道より外側をさらに倍とってください。11万Kmを超える全長なっちゃいますね。
(この場合地表からの高度でなく、軌道の中心からの距離で考えた方がいいのかな?)
0731726NGNG
>>730
> 細かいツッコミになるけど
> >全長はカウンターウエイトを使わずケーブルを反対側にも対称に伸ばすとして72000q。
>これだと地球の重力側が勝ってしまいますよ。

はい、その通りです。単純化の為に無視しました。あとの話の前に出すのもなんだかなーと思いまして...。
0732オーバーテクナナシーNGNG
>>722
>どうして今の技術でしか考えられないの?

ここの板の住人が可能性を追求するタイプじゃなくて、
可能性を検証するタイプの人間ばかりだから。
0733オーバーテクナナシーNGNG
>>733
うまい事言うね(・∀・)

けど、実現出来ていない技術について研究または
開発に携わっている人間以外は可能性を追求している
とは言えないんじゃないかな
実際問題ここにいる否定派も肯定派も
可能性を検証するタイプの人間ばかりだと思うぞ。
0734オーバーテクナナシーNGNG
可能性を追求する為にはまず、現状の検証をしなきゃならん。
その結果「○○だから不可能」と言うか、「○○だから、××を何とかすれば可能」
と言うかは、作りたいかどうかだよな。
0735オーバーテクナナシーNGNG
 どんな起動エレベータを作るのか、なんに使うのか? という目的は
決まっているのか?
0736オーバーテクナナシーNGNG
過去ログ読めや
0737オーバーテクナナシーNGNG
>>733
自画自賛カッコイイ(・∀・)
0738LGOGONGNG
ひさびさだなー
リング型って以前言ってたローターベータのこと?
まあ百人が百人納得する説明は難しいでしょう。
理論では完成してるが、現実に検証が可能なのかが問題。
ここで質問。>>724
要求強度を持つ、テーパーの付いたCNTケーブルが製造された実績は
在るのでしょうか?(長さはともかく)

ちなみに、大気は高度200-300km程度でないか>>728
おおざっぱですまん
0739724NGNG
>>738
顕微鏡レベルではあるがテーパーを持ったナノホーンが造られています。
開いた端面から長手方向に成長させる研究を発見者である飯島澄男さんとかがやっておられます。
ケーブル、と呼べる長さのものはまだ無いはずです。
0740オーバーテクナナシーNGNG
>>738

> リング型って以前言ってたローターベータのこと?

 おそらくちがうと思う、ロータベータの外観がわかる過去スレ どの辺かわかる?
 過去ログ読んでも、あたまいたくなるのょ〜
0741出張あさはかマンNGNG
>>738
今のところ、CNTの長繊維はまだ有りません。
均質なものを得る事が難しいぐらい。

テーパーワイヤはきっと神社のしめ縄のような感じになるのでしょう。

ちなみにナノホーンは電極材料には最適ですが、
先端角が大きすぎてこの用途にはちょっと無理。
0742724(726)NGNG
>>738
ここで言う「リング型」てのはオービタル・リング・システムから降ろす低高度軌道エレベータのこと。
圧縮強度で支える固体型リングと軌道速度以上で回転する二重反転リングと二通りが出ている。
エレベータの長さは短くなるが、リングシステムの周長が4万q以上になる。
>>740
ロータベータの外観は数千qのケーブルでしか無い。両端にドッキングシステムが備わっている。
ケーブルの中を動く必要は無い。
>>741
テーパーったって38万qで10倍径だ。微視的には平行にしか見えない。
引張り強度を最大限に働かせるために「縒り」はかけない(吊り橋のメインケーブルと同じ)
が、途中で本数を増やしてテーパーを作る事は可能。
0743出張あさはかマンNGNG
>>742
>引張り強度を最大限に働かせるために「縒り」はかけない

その通りなのですが、どうやって儀装品を固定するかが問題。
CNTの表面に接着するのはπ電子の局在化によって意外と危険な気が。
CNTの端面なら大丈夫では?という予想があって・・・

#過去ログ400-500付近を参照の事。
0744724NGNG
>>743
素線を束ねたストランドを更に束ねて断面を円形に整形する。
それにバンドを巻いて締め付けて固定。つまり摩擦で固定する。
摩擦係数の低さは面積と締め付けの力でカバー出来る。
ゼロじゃ無いんだから。
偽装品はそのバンドにボルト止めでおっけー。
ケミカルな力よりも安定だと思われる。
プリミティブが一番。
0745724NGNG
何にカモフラージュさせるつもりだ。
偽装じゃないよな。儀装だ儀装。
0746オーバーテクナナシーNGNG
こんだけデカいモノが四六時中視界にあるとウザイのでカモフラージュも良いかも
0747オーバーテクナナシーNGNG
大丈夫。
モルジブに建てればきっちり日本からも見える。
0748747NGNG
偽装と言えば。
静止軌道高度のステーションを蓮華座のお釈迦様にする。
そうすると一人目が「他のやつは昇るな!」っつったとたんに?
0749オーバーテクナナシーNGNG
> 742 過去ログ整理ありがとうございます。

> ロータベータの外観は数千qのケーブルでしか無い。

 それでエレベーターになるのでしょうか??
0750742NGNG
エレベータはシャフトの中を進む必要は無い。
回転するアーム(この場合はケーブル)の先端にゴンドラが地上でドッキングして
アーム(けーぶる)が半回転すれば最高点。切り離せば宇宙。
もう半回転くっついていれば地上にも戻れる。
ケーブルの重心が軌道運動しているので同じ場所ではないけれど。
ゴンドラはケーブルの先端でサイクロイド曲線を描いて運ばれる。
ロータベータは地球を転がる車輪の直径線だと思えばいい。
0751747NGNG
>>742で724?
わはははは、742、38万qってなんだ?3万6千qだろーが!月まで届くぞ。
0752オーバーテクナナシーNGNG
>724
艤装だろ?
0753オーバーテクナナシーNGNG
 壮大な構造なのね < ローターベーター

 鎖鎌がぶんぶん廻って、その中心点が地球の周りを廻っている。
 空気の抵抗が、流れ星みたいに先端を燃やすのではないかな?
0754724NGNG
船じゃないからあの文字を使ったのだが、それがそもそもの間違いだったと思う。
架設構造とか言えばよかった。

>月まで届く
地球と月の間にあるラグランジュポイント、L1から月面に軌道エレベータを下ろす事が出来る。
月面?L1間の距離は56000q。地球の軌道エレベータよりも大きくなるが、重力が小さいのでケプラー繊維でも
造れてしまう。その時のテーパー比は30ほど。CNTなら1〜2。
カウンターウエイトの代わりに反対側にもケーブルを伸ばすと全長約290000q。
これで地球側と月面のエレベータを一日1回、38万qをつなげてしまおうと言うアイディアがある。
それぞれ少しずつ切り詰めなくてはならない分で接続レールを作る。ただし、その時の相対速度は秒速50q。
0755NGNG
>>754
月に降ろすケーブルと地球に降ろすケーブルでバランスを取る
というアイデアは面白い。
月の公転(?)に追従して回転・・・大丈夫なのか?
大丈夫だという感触はあるんだが。(月軌道は安定してるし)

地球側の自転が早すぎるからフライバイと同じ効果で自転方向に
ケーブルが流されるような気もする。
流されても平衡はするから大丈夫なのだろうか?

・・・地球自転に伴う地球磁場による誘導電流は、磁束密度は
あまり変動しないと思うから考慮しなくて良いのかな。

なんか疑問ばっかり。(^^;
0756オーバーテクナナシーNGNG
 月と地球をつなぐ、そりゃ無理でしょう。
0757NGNG
地上と繋ぐのは無理。自転速度と合わないから。
でも、繋がなければ・・・可能性は無いわけでもない。
かもしれない。

ざっと考察したが、俺には致命的な問題を見つけられなかった。
根拠も陳べずに無理と言い切るレスは資源の無駄だよ。
0758オーバーテクナナシーNGNG
>757

何十億年後かには地球の自転速度は月の公転速度と一致する(1日が超長くなる)ので、
そのときには可能。まさに未来技術。
0759724NGNG
うーん、伝わらん物だなあ。
月面エレベータと地球の静止軌道エレベータ。
それぞれが月の公転周期と地球の自転周期に同期しているから一日一回先端がすれ違う。
エレベータどうしの先端をそれぞれ(軽くrを付けた)T型のレールに整形して
瞬間的なすれ違い時間を引き延ばして物資等の移送を行う、というもの。
決して「月と地球を直接接続」しようと言う物では『無い』。断じて無い!!!
0760出張あさはかマンNGNG
地球静止軌道エレベータのL1接点側の重さに制約が出そう・・・
0761オーバーテクナナシーNGNG
> うーん、伝わらん物だなあ。

 同感。絵をかけないからかな? 同じと思えば違っているし、違っているのは
まったく違う、まあそれもおもしろいが。
 概略図を描けるといいね
0762NGNG
地球の低高度の衛星軌道から月への直通エレベータではないのか?
0763724NGNG
>>760
当り。接続レールを大きくし過ぎると地球側にカウンターウエイトが必用になります。
>>762
ぜんぜん違う。
38万qから29万qを引いた9万qは、地球の静止衛星軌道高度3万6千qよりも遥かに高い。
カウンターウエイト無しで想定してる地球静止軌道エレベータの全長11万qにほぼ匹敵している。
地表と月面が直接つながるのは、1日1回、二つのエレベータがすれ違う一瞬だけ。
その時の終端相対速度、秒速50qに誰か突っ込まないのか。第3宇宙速度を越える数字だと。
0764出張あさはかマンNGNG
>>763
やはり。
あとL1点は近日点のずれの影響を食らうので
ちとばかし不安定なのが難点かも。
0765NGNG
>>763
>相対速度、秒速50q
減速だから突っ込まない。
0766オーバーテクナナシーNGNG
う〜ん
高度10万キロを一日で一周するモノと27日あまりで一周するモノの相対速度が50Km/sになるのか?
詳しい計算を求む。
0767オーバーテクナナシーNGNG


ラグランジェポイントってのは月の静止軌道と公転軌道が
重なる地点の事だな。
つまり月の静止軌道上であっても公転軌道から外れると地球の
重力によって軌道が安定しない。
よって月の軌道エレベーターはラグランジェポイントの延長上に
しか伸ばせないワケだな。

激しくおおまかな計算だが

地球軌道エレベーター 高度380000km 27km/s
月軌道エレベーター 高度380000km 1.02km/s
          (地球から)   (地球の自転とは逆向き)
相対速度は27〜8km/sってとこか?
0768766NGNG
>>767
>ラグランジェポイントってのは月の静止軌道と公転軌道が重なる地点の事だな。

七つあるラグランジュポイントのうち二つはそうだけど、後の五つは月の公転軌道上にないよ。
724が言ってるラグランジュポイント1(L1)は月と地球を結んだ線の地球側にあって
月を独立系とみた場合の静止軌道よりもやや低い(月に近い)場所
本来なら速度が足らず月へ引かれてしまうのを地球の重力が相殺事で安定するポイントです。

また、724は両エレベータのランデブーを高度11万Km程度としているので、地球側エレベータの
先端速度は8Km/s位そして同じ高度を27日かけて巡っている月側のエレベータの先端の速度は0.3Km/s位か?
なんで50Km/sってなるのか知りたいんだよ。
0769724NGNG
>>768
>なんで50Km/sってなるのか知りたいんだよ。
そりゃもう、計算を間違えれば簡単に。
数字的には766さんが正しい。済まんコってス。

だけど、ラグランジュポイントが、7つ?
正三角形解2点と直線上3点の他に二つ?
0770766NGNG
スマン。
L1〜L5の五つが正解
月、地球を一辺とする正三角形上の2点が実際は螺旋軌道を描くモデルを見ていて混乱して・・・・
なんて言うと聞こえがいいかな?
ホントはコロニー群がサイド1〜サイド7まである某作品の影響。ホントにスマン。
0771NGNG
俺、検算してなかったんで気づかなかった。
って今回も検算してないんだが(w



ところで、ラグランジュポイントとは無関係にでも、下図のようにならないか?
多少の摂動はどうにでもなりそうな気がする。(気がするだけかも)

   月
   ┬↑(小)
   │月側重力
   │
   │
   │
   │
   ・・・
   │
   │地球側重力
   ○↓↓↓(大)

─────
  地球
0772オーバーテクナナシーNGNG
>>771
だから地球側エレベーターは静止衛星軌道に
月側エレベーターはL1に
大質量のアンカーを置くんだよ。

この橋渡しの発想は大容量大質量の輸送を目的としてないんじゃないかな?(マスドライバーで事足りる)
人とかのより安全確実な月への移動手段としての提案では?
0773オーバーテクナナシーNGNG
大気の無い月面なら、マスドライバーで事足りるのは確かだよな。
どうも、利点の見えないシステムだ。
月をテラフォーラミングして大気を付ける事を考えてなのか?
0774オーバーテクナナシー@もねNGNG
>どうも、利点の見えないシステムだ。
月への荷おろしが安定するべさ、質・量の両面で。
月面側に長大な乗換え・減速用レールでも要るかもしれんが。
0775オーバーテクナナシーNGNG
大気の無い月面なら、地表すれすれまで近付いての周回軌道もできるよ。
地表に近付いた時にリニアモータなどで減速して着陸すれば、エネルギー回収もできる。
設備の大げささとして、標高数十km全長数十kmの加減速用レールと、
月エレベーターと、どちらが良いかって比較になるかと。
0776出張あさはかマンNGNG
そういえば。

月の第1宇宙速度(大気の無い月で宇宙速度って一体?)って
どのぐらいなんでしょか?
0777NGNG
>>773
>利点
『推進剤不要』で低加速の昇降ができるという利点はある。

個人的には地球外大質量天体居住否定論者だから、人が行く必要はない
と思うんだが、技術的に可能なら検討しとこうかな〜とか、月から地球まで
延びるワイヤーって絵柄は結構萌える(笑える?)かな〜とかも思わない
でも無かったり。



んでね、地球側のウエイトは一日数回転で軌道速度に合わせて振り子運動
させといて、シャトルとランデブーさせるというネタも思いついたんだけど、どう?
(蛍光灯のスイッチ紐の揺れを見てて思いついただけなんだが)
0778NGNG
>>776
計算した。

重力定数 G = 6.67×10^-11[Nm^2/kg^2]
月の質量 M = 7.35×10^22 [kg]
月の半径 R = 3476×10^3/2 [m]
第一宇宙速度 = (2×G×M/R)^0.5 = 2375.18 [m/s]

[参考文献]
www2.hamajima.co.jp/~tenjin/labo/satellit.htm
www2.crl.go.jp/ka/TNPJP/nineplanets/luna.html
0779出張あさはかマンNGNG
>>778
どもです。

これだったら月面の日向に空気の入った風船を置いて、
それを割るだけでも軌道に載せる事が可能っぽい速度ですね・・・

月軌道エレベータは相当楽?
0780NGNG
さすがにそれでは無理ではないのか?
音速(常温空気中)はるかに超えて(マッハ7)るし。
0781オーバーテクナナシーNGNG
あげ
0782オーバーテクナナシーNGNG
>>779>>780
いかに圧力を高めようが気体の噴出速度は音速を超えない(ただ穴を開けただけなら)
いや、音速以下の噴射によっても音速以上へと加速は出来る。

なんて論争を昔ニフでやったなぁ、と年寄りは懐かしむ。
(スレ違いゆえsage)
0783オーバーテクナナシーNGNG
>>782
>音速以下の噴射によっても音速以上へと加速は出来る。

おまえ大丈夫か?
音速以下で高空まで舞い上がり、そこから降下して
引力によって加速でもすればかのうだろうけど。
0784オーバーテクナナシーNGNG
もしかして早とちり?
カコワルイ(;´д`)
0785オーバーテクナナシーNGNG
>783
をいをい
ロケットの噴射は超音速だが第一宇宙速度よりはるかに遅いよ
噴射速度が遅いと効率は悪くなるが噴射速度より早くはならないなんて
誰に聞いたの?
0786オーバーテクナナシーNGNG
>>785
おいおい・・・・
現実問題、噴射速度以上には加速出来ないyo!
加速して燃料使い切ったところで燃料補給でもすれば別だが
その場合、燃料補給した時の速度=X1とした場合
そこから燃料使い切るまで加速して速度=X2となった場合
X2-X1=?は噴射速度以上にはやっぱりならないよね。
0787E1NGNG
そうそう、だから地上から衛星軌道へ打ち上げるのに
多段型ロケットが必要になる。
大気を吸い込んでそれを推進剤に使うジェットエンジンと
搭載燃料だけを推進剤に使うロケットをごっちゃにして
その違いがわかりませんって自分で言っているようなモンだよ
理屈好きな文系君とSFファンに多く見受けられるね(苦笑
0788オーバーテクナナシーNGNG
ふと・・・
マスドライバーって天体自身を推進剤として飛ばすから、噴射速度
以上に加速しているなぁ。

などと無差別にツッこんでみたり。
0789オーバーテクナナシーNGNG
>>786>>787
はい、勉強し直し。
恥ずかしい奴らだな。
0790ざ・統括。NGNG
>>787

PL
結局スクラムジェットエンジン+ロケットエンジンの
スペースプレーンが完成すれば現在より遥かに安価で
衛星軌道に出てゆける訳ですよ。

OL
どうりで皆一生懸命に研究するわけだね(;´д`)

PL
全長40000Kmを超える構造物で飛行機が嫌いな人に
「絶対墜落しません」て媚びてもしょうがないだろう。
しょせん安易なSFにすぎない。


静止軌道(*地上高度36000km)まで行かないと宇宙船
には乗り換えられないんでしょ?アクセスに問題あるね。

OL
ええっ!36000kmまで行かないとダメなんですか?

T2
宇宙船が静止軌道以外で軌道エレベーターに周回速度を
合わせようとすると周回速度との差が問題になりますね。
周回速度をかえると引力の影響を受けて高度まで変わって
しまいます。だから静止軌道にターミナルを置く必要が
あるんです。


このあいだ発売されたiPod(*AppleコンピュターのMP3
プレイヤー)に取り込んだ1000曲の音楽を全部聞き終える
までにターミナルまでたどり着けるか微妙ですね
試乗会にはiPodをもう1台用意して行かないと(苦笑

一同
爆藁

T1
まあ、実際静止軌道まで行かなくても宇宙船をしっかりと
固定出来るドッキングシステムがあれば良い訳だが・・・
運転が荒い宇宙飛行士にはお勧めできない。
エレベーターの軌道が狂う可能性が出てくる

E2
それだと更に重量が増すし、カウンターウエイトを可動式に
して常にバランスをとる必要が出てきますね

E1
やっぱり、ジェットエンジンを進化させる方が人類に
有益かも。その次くらいにマスドライバーってことに
なるんだろうけど1次加速がロケットではダメだね、
せめてリニアモーターとかレールガン式じゃ無いと
0791無差別ツッコミテロNGNG
>>790
遷移軌道なら乗り換えられるのでは?
0792NGNG
>>791
まっ逆さまに落ちるぞ。
0793NGNG
低軌道だと。
0794オーバーテクナナシーNGNG
>792
落ちないように、加減速用カタパルトを付ければ良いよ。
まあ、そもそも軌道エレベータの移動時間を気にする人には、
ロケットの方が時間がかかるって事を教えてあげた方が良いけど。
0795出張あさはかマンNGNG
>>780
http://village.infoweb.ne.jp/~kubota01/newpage2.htmをソース。

噴射速度は常温の空気の音速、大体340[m/s]として
2735.18=340・ln(W1/W2)
W1/W2=exp(8.04)=3117

さすがにだめか・・・

それでも火薬ロケットで質量比1は行けそうですね・・・

ところで、ここのソース見て気が付いたんですが
よく考えたら第2宇宙速度、って
地表面でしか意味がなかったことに初めて気が付いた・・・

>>792
ある区間を等加速度直線運動で加速・減速してたどりつくなら、
加速度をa、区間をLとして、
2*sqrt((L/2)*2/a)/3600[時間]かかるわけです。
a=1Gの場合は1時間強、a=0.3Gなら2時間、a=0.1Gなら3時間20分の旅です。

この加速はリニアモータなら不可能というわけではありません。

3時間20分といえば、新幹線のぞみの大阪−東京間。
エレベータに乗客が乗るとして、
満席の新幹線のぞみ号・16両編成(40t*16=640t)のような物を

・0.1g加速でそのまま垂直に引っ張り上げる
 速い&早いが、車両の長手方向に加速度がかかり、
 乗客や荷物が車内を落下する危険がある。
 車内サービスに至っては300mの昇り降りである。
 −>エレベータの中にエレベータを作れば解決する?(w

・らせん状の軌道を取って、できるだけ「下」を作る
 軌道長が相当必要。設備が極端に大きくなる。

どっちで行きます?
0796オーバーテクナナシーNGNG
>795
新幹線を縦にしたような規模のリニアモータエレベーターが良いな。
円筒形の車内が螺旋階段で一繋がりに区切られてて、
中心に荷物&車内サービス用エレベーター、次に通路用螺旋階段、壁際に3列座席とか。
MAXを一回り太くしたくらいか?
0797オーバーテクナナシーNGNG
 軌道エレベーターってなにか? > わかってない。オレ。

で、軌道エレベーターでほしいもの。
 地上から真空中にまで昇っていく。
 無重力空間まで昇っていく。

 この二つではないか? と、思うので、つきまでのエレベータはまずは必要ない。

 軌道エレベーターが発展していけばその先はわからないが、 
0798オーバーテクナナシーNGNG
 軌道エレベーターは遊園地の観覧車でいいんじゃないか? 誰だって地球を見たいだろう >外から
0799オーバーテクナナシーNGNG
>>798
う、確かに見たい。
ついでにどっかのホテルの展望ラウンジみたいにゆっくり回転とか、
高度200Kmで見る初日の出とか。
0800全部嘘さ!NGNG
800!
0801オーバーテクナナシーNGNG
観覧車にするなら軌道リングにすればどう?
地球のまわりを一巡り。
0802724NGNG
>801
そこまでどうやって登るの?ろけっと?

軌道エレベータはランニングコストが安い。
上りと下りでエネルギーをやりとり出来るから理想的にはゼロにも出来る。
それと建設段階での膨大すぎる初期投資が合わさって、
上層大気をかき回し続けるロケットと比べられることになる。
どれだけ先の未来を考えるかで採用不採用が決まるだろう。
100年後を考えるならロケットで済ますだろうし、
1000年後なら軌道エレベータになるだろう。
個人的には200年位でロケットと軌道エレベータが競合する様になりそうな気がしている。
0803オーバーテクナナシーNGNG
>>802
>上りと下りでエネルギーをやりとり出来るから理想的にはゼロにも出来る。

?
どう理想的に考えてもゼロにはなりません
0804出張あさはかマンNGNG
>>803
登りと下りの質量収支が同じなら、
軌道エレベータで使用するエネルギーは
ほとんど保存できるはず。

質量赤字とか、質量黒字とかそういう用語が出てくるかも・・・
0805オーバーテクナナシーNGNG
>>802
>そこまでどうやって登るの?ろけっと?
801 の話は軌道リングの観光資源としてのメリット。
文脈を無視してはイカンぞよ。


それと、先の未来を考える・・・は、ちと的外れな主張だと思う。
考える基準はあくまで収支。
今すぐに作らないのも、現在の技術や資材で無理やり作れても
クソ高くておまけにまともに稼動できないから、ロケット使用に
収支で勝てないと分かってるから。
全ての技術は、一定期間あたりの総コストで現行技術と収支を
比較して導入が決定される。
期間が重要なのではなく、その期間あたりの収支を抑える
技術革新がカギとなる。


ただ、そこは近視眼的な人間のやることで、そうそううまくも
いかない。
100年のスパンで採算を考えられる組織はあまり想像できない。
採算とれるようになっても、ロケット作ってる業界からの妨害工作
で遅々として建設決定されないという状況は容易に想像される。
0806オーバーテクナナシーNGNG
>>804
どう理想的に考えてもゼロにはなりません
いいですかぁ!
静止軌道上から物体を地球側へ動かし始めるのに
最低限エネルギーが必要なんですよ。
理想的に考えれば永久機関も可能だと言うの?
0807出張あさはかマンNGNG
>>806
初速を与える必要はありますが、
エレベータの地球側で初速分の運動エネルギーを
電力へ回生できるんでは?

それと、損失0でも永久機関ではありません。
外にエネルギーが取り出せて初めて永久機関と呼ばれます。

cf.
原子に措ける電子(損失0で軌道を常に周回している)[語弊あり]
超伝導状態の永久電流(損失0なので永久に流れつづける)
熱の伝達(損失0)

エレベータの場合、つるべ式ならエネルギーの「収支」はほぼ0、
摩擦や電力損失を徹底的に減らせば
恐ろしく少ないエネルギーで地上から物を持ち上げて、
かつ宇宙から荷上げ(?)できる、と言いたいわけで。
0808オーバーテクナナシーNGNG
熱なり速度なりを理想的に電力に変えても25%の損失
電力を理想的に動力に変えても25%の損失がでるのはなかったけ?

実際は熱や光となって去っていくエネルギーもあるし。

とはいえ、エネルギーの回生がまるでない他の手段とは比べものにならないほど経済的
0809出張あさはかマンNGNG
>>808
現状の電動機でも、回転数が厳密に決まるならかなり高効率です。
http://www.aist.go.jp/nss/j-text/superc.htm

>超伝導発電機による・・・
>高効率化(発電効率が98.5%→99〜99.5%に向上します。)

てなわけです。
0810808NGNG
>現状の電動機でも

どんなのですか?
現状の発電施設は利用しきれなかった熱を捨ててると思うけど。

またリンクのさきでは入力と出力の効率の計算をする際
維持にかかるエネルギーを無視してるし(液体ヘリウムの冷却システムが喰うヤツとか)
熱や磁気の遮断が完璧であることを前提にしてるのがなんだかな〜

てなわけです。
0811オーバーテクナナシーNGNG
>810
熱を電気に変える発電施設では40%台とか、小規模高効率でも60%最大くらいだけど、
水力発電などで分かるように、位置エネルギーを電気に変えるのは高効率にできる。
お湯を沸かして水蒸気で発電しているような低レベルな発電方法と比較しちゃ駄目。
0812オーバーテクナナシーNGNG
エネルギーの回収効率だけを考えるなら、
軌道エレベータ自体が回転し続ける方式がベスト。
超高張力素材が入手できるならケーブルカー方式、
強度が足りなければロータベータ方式。
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