>>288
特定防止のため、一部状況を変えている(このレスも同じ)が、基本的に実話。

当然強烈な修羅場になったが、不義の子という動かしがたい証拠があるので、彼女と社長から慰謝料を受け取り、離婚となった。

子については、親子関係不存在確認の調停を同時に行った。

ただ、パソコン内のデータを保存するのに失敗したので、不貞行為の継続性や、他の社長・有力者との不貞行為の証拠がなく、興信所が押さえた最近2回分のホテル入室の証拠だけだったので、慰謝料はたいしたことはなかった。

また、財産分与も親友と元妻の表向きの給料だけの勝負になったので、ごくわずかの預金を分与するだけであった。

そして、地元の有力者の大半が彼女の「彼氏」だったので、相当な圧力がかかったようで、彼がその会社を追われるように退職した上に、両親兄弟もそこには居れなくなり、皆他地方で暮らしている。

元妻も退職し、その後の消息は不明である。
ただ、ある地元資産家の所有するマンションにいるという噂がある。
彼がその子の本当の父親なんだろう。

これ以上は、私も自分の身がかわいいので書けない。