取引先の担当が役員さんでその秘書と俺が二年間不倫してた。勿論役員さんは知らなかったけどね。
お茶、お花、着付けもこなし、中学から女子大までのいわゆる一貫でお嫁さん候補としては申し分ない経歴の彼女。
役員さんから結婚式には是非出席してくれと言われどの面下げてという感じだった。披露宴の最中、新郎の親戚の
おばさん連中が「○○にはもったいないくらいの清楚なお嫁さんだねえ」と言う声。
ベッドで乱れてた彼女を走馬灯のように思い出していた。