射的の屋台に群がって盛り上がるガイスト達
そこへマクスウェルが乱入、ガイスト達と一緒に祭を楽しむ

俺とアリシアは、屋台から少し離れた所にある神社、
その入り口階段に腰かけて、祭の喧騒に浸る
夜の神社はどこか神秘的で、心なしか辺りをひっそりと、静かに感じさせている

俺「………」

夏の夜の、少しひんやりとした風が、アリシアのうなじを撫でていく
そうして流れてくるアリシアの香りが俺の鼻孔をくすぐって、
アリシアをより一層魅力的に感じさせている

アリシア「これ、美味しい…」

たこ焼きを食べながら微笑むアリシア

俺「ここ」
アリシア「え?」

俺はそんなアリシアの口の端に付いたソースを