井上 祐亮


2021.05.25 17:00

のりものトラブル
読者投稿



新幹線や特急列車で居合わせた客の行動に、イラッとした経験をお持ちの人は少なくないはずだ。

例えば、荷物の置き方や足の組み方、リクライニングシートを急に倒す人たちにカチン。人目をはばからず大きな声で話す人なんてのもいる。最近は減っているだろうが(コロナ禍だし)。

そんな「のりもの」にまつわるイライラ・モヤモヤ体験をJタウンネットが募集したところ、多くの読者から「被害報告」がメールやSNSを通じて編集部宛に届いた。

親が親なら子も子でした――。今回紹介するのは、宮城県在住のK児さん(仮名、40代男性)が、特急列車内で体験したエピソードだ。

車両の1番後ろの列に座っていた彼。トイレに近くて、人の出入りが激しい場所である。

前方に、ふた家族が見えた。その子どもたちが、まあ騒がしかったそうだ。

突然大声でジャンケンを始めたかと思えば、負けた子どもが通路を猛ダッシュ...。デッキへと続くドアは、開いたり閉じたり。それが何度も続いたという。

こんな状況なのに、親は「知らん顔」。

どうすればいいのか。見回りにやってきた車掌さんに、家族を注意してもらったものの......。

「トイレに行っているだけです!」
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https://j-town.net/2021/05/25322762.html?p=2