【社会】「お盆玉」じわり浸透 帰省の子や孫に夏のお年玉 関西での相場は孫1人当たり「6千円弱」

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0001まいどアリ ★ [US]2018/08/10(金) 12:47:22.88ID:CAP_USER9
お盆で帰省してきた子や孫にあげるお小遣いを「お盆玉」と呼ぶのをご存じだろうか。
8年前に山梨県の文具メーカーが専用のポチ袋を販売し始め、郵便局や大型量販店でも目にするほど浸透してきた。
シニア世代を対象にした銀行の調査でも、約4割がお盆玉を認識し、関西での相場は孫1人当たり「6千円弱」とか。
新たな夏の風物詩に、祖父母からはぼやきも聞こえてきそうだが、商戦は加熱しつつある。

兵庫県西宮市和上町の西宮郵便局では6月から、ひまわりや花火など夏の絵柄があしらわれたお盆玉専用のポチ袋8種類を販売。
お年玉用と比べると売れ行きは低調だが、「こんな商品があるのか」と手に取る人がいるという。
日本郵便によると、2014年から取り扱いを開始し、今夏は全国約1万局で販売している。

神戸市中央区の東急ハンズ三宮店でも「夏ぽち」と題した特集コーナーを展開。
お盆玉袋に加え、「ほんの気持ち」などと書かれた夏用のポチ袋66点を扱う。
売れ筋は3枚入り300円程度の商品で、高齢者に加えて若い女性も購入する。

お盆玉という言葉を考案したのは、山梨県の文具・紙製品製造メーカー「マルアイ」。
お年玉の夏バージョンとして名称を商標登録し、10年から専用のポチ袋を販売。
当初と比べ売り上げは3〜4倍に伸びたが、「お年玉もあるのに、こういう文化を増やさないでほしい」といった厳しい声も寄せられる。

お盆玉に似た風習は昔から、東北地方などの一部であったという。
山形県立博物館(山形市)の聞き取り調査などによると、
江戸時代後期には、盆に帰省する住み込みの奉公人に金銭を渡す「盆小遣い」という習わしがあったとみられ、
昭和初期には子どもへ渡すようになったという。

あおぞら銀行(東京都)が今年6月、
55〜74歳のシニア世代男女約2千人を対象に行った調査では、37・2%がお盆玉を知っていると回答。
前年(28・9%)を大きく上回った。
平均金額は関東で6300円、関西で5800円だった。

かわいい孫のため−。
ついつい財布のひもが緩くなるおじいちゃん、おばあちゃんが増えているようだ。

写真:郵便局の一角で販売されているお盆玉用のポチ袋
https://i.kobe-np.co.jp/news/sougou/201808/img/b_11530274.jpg

以下ソース:神戸新聞 2018/8/10 12:24
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201808/0011530273.shtml
0002名無しさん@お腹いっぱい。 [US]2018/08/10(金) 12:48:12.26ID:yQHBVqS50
<丶`∀´>お盆は日本へ行くニダ
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